これからAWSの設計構築の案件に参画したい、というかたたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
私もそのうちの一人でした。
結論から申し上げますと、私はAWS実務未経験の状態から、今現在AWS設計構築プロジェクトに配属され、実務をこなしています。
私自身現在のプロジェクトに参画する前からエンジニアとして働いていましたが、決して輝かしい経歴があるわけではありませんでしたが、今回ご紹介するCloudTechのおかげでプロジェクトに参画することができました。
過去は運用保守の経験のみ、上流工程を経験することで自分の市場価値を高めたい。
市場価値を高めて、どこへ行っても通用する1人前のエンジニアになりたい。
市場価値を高めて、家族に裕福な暮らしを提供するために年収も上げていきたい。
そういう思いでAWSを体系的に学ぶためにCloudTechを最大限活用して勉強を継続し、やっとの思いでAWS設計構築プロジェクトに参画することができました。
Table of Contents
CloudTechとは?
AWSのことを1から学べるオンライン学習コミュニティです。
詳しくは後述します。
CloudTechに入会しようと思ったきっかけ
僕がCloudTechに入会しようと思ったきっかけは、31歳の時に未経験からSES企業へ転職しエンジニアとなりましたが、そこから4年…
・レガシーな業務システム(VB6.0)の保守運用
・自社アプリケーションの運用、障害対応
ロースキルな仕事にしか携わっておらず、将来の自分に危機感を覚えました。
このまま、今の状態を続けてていいのだろうか。
不安を感じるようになりました。
そこで出会ったのがCloudTechでした。
AWSをハンズオンで体系的に学べるコミュニティということで、X(旧Twitter)でくろかわこうへい(@AwsSkillC)さんが発信していることで知りました。
くろかわさんは以前から知っていましたが、もともとアプリ開発の方に興味を持っていた僕はAWSは知りたいとは思っていたものの、優先順位はそこまで高くありませんでした。
しかし、前職で少しではありますが、インフラ業務(ネットワーク)に携わることも増えたのですが、正直インフラを全く勉強してこなかった自分が知っているのは、せいぜい相手先との疎通が確認できるpingコマンド程度でした。
IPアドレスのサブネットマスクや、もちろんルーターなどもいじったこともなく、なかなか恥ずかしい思いをしました。
また、前職は自社アプリケーションのインフラ基盤にAWSを使用していましたが、Webディレクターや、開発エンジニアが使う、AWSの用語が全く理解できず、障害等が発生したときに説明される用語についていけず、調べてもあまり理解できない状態でした。
これは勉強しないとまずいぞ、と思い以前からAWS関連のことを発信しているCloudTechについて調べ始めました。
フリープランでとりあえず試しにCloudTechに入会し、AWSに関するハンズオンはもちろん、AWS資格を取得するためのコンテンツも非常に充実していたことに感動したのを覚えています。
ネットワークのことがわからないぞ、と思っていた僕にとって非常にタイムリーだったのが、ネットワークの基礎講座もあるじゃないか!と思ったことです。
さらにはLinuxサーバーに関する講座まで!!
僕のブログを見たいただければわかるかと思いますが、IPアドレスの基礎やルーター設定してみた、みたいな記事も掲載しています。
業務で必要な基礎知識はCloudTechで学べそうだ、と思った僕は満を持してCloudTechの永久ライセンスへ入会することを決意しました。
ネットワークの基礎やLinuxに関することを学んでいきながら、Webディレクターや開発エンジニアが言っていることも理解したいと思い、AWSの学習も並行して進めていきました。
僕がAWS学習を始める前の知識はこんな感じでした。
- EC2って何?
- S3 なんかカッコいい名前
- IAM I am?私は?
本当にAWSのことを何も知らない状態でした。
また、AWS業務未経験のため、何をどう動かしたら良いのかさっぱりわからない、そんな状態にも危機感を覚えました。
しかし、こんな何もわからない状態からAWS学習を開始して、AWS Solutions Architect – Associate(SAA)資格を学習開始から3ヶ月で取得できました。
AWSの資格学習をきっかけにますますAWSのことを詳しく知りたいと思い、徐々にAWSを使った仕事に就きたいと思うようにもなりました。
AWSの案件に携われることができれば、年収500~600万円以上が相場であることも知りました。
CloudTechに入会して得られた恩恵について
僕自身がCloudTechに入会して得られた恩恵は大きく3つあります。
- AWS SAA (SolutionsArchitect Associate), SAP (Solutions Architect Professional)資格に合格できたこと
- AWSのハンズオン講座が充実している
- AWS Kindle本の執筆に携わることで、案件面談でも評価されたこと
- 結果的にAWS設計構築案件に参画できたこと
AWS資格について
現在CloudTechではAWS SAAの本試験レベルの対策問題を230問、SAPの本試験レベルの対策問題を300問収録しています。
これだけでも十分ですが、追加の対策問題として800問収録しており、知識を補強できます。
また、本番と同じ時間、問題数で、模擬試験を実施することも可能です。
全ての問題に解答の解説が付いてますので、知識の定着化には文字だけのものより理解するスピードが格段に上がります。
以下は一部解答の解説を引用したものですが、全ての問題にこのような解説図付きとなっています。
僕はこの問題で学習と、drowioやGoogleスライド等を用いてAWSサービスの構成図などを書きながら、AWSサービスについて学んでいきました。
結果的に学習から3ヶ月でSAAに合格することができました。
SAPのおいてもCloudTechの問題集のみで学習を継続し、こちらも学習開始から3ヶ月で合格することができました。
SAP試験を受けたときの感覚値にはなってしまいますが、CloudTechで学習した問題が3割程度は出題される印象でした。
AWSハンズオン講座
動画で学べるハンズオン講座がとにかく充実しています!
AWSサービスに関する動画はもちろんですが、インフラとしての基礎動画 (Linuxの操作, ネットワーク基礎講座)やDocker講座なんかも動画に収録されています。
AWSの全くわからなかった状態で本だけから学ぶのは相当苦労するかと思いますが、私はこのCloudTechの動画と本を併用して使うことで学習効率を高めていくことができました。
Udemy講座もかなり安く提供されていて学びやすくなっているかと思いますが、このCloudTechはAWSに関する講座はすべて網羅されていますので、0から網羅的に全般学びたいという方には良いかと思います。
AWS Kindle本の執筆について
コミュニティ内では様々な活動をしております。
過去の活動ではAWS Kindle本の執筆に携わらせていただいことがあります。
コミュニティ内でチーム編成し、チームごとに各AWSサービスの記事をGoogleドキュメントで執筆し、AWS有識者の方にレビューをしていただく、といった普段では体験できないことも経験させていただいております。
この活動を職務経歴書やスキルシートに掲載することで、面接官の方にかなり好印象をいただいております。
CodeシリーズでハッピーなCI/CDを構築しよう【AWSハンズオン虎の巻シリーズ】: 知識がなくても手を動かしながらCI/CDをAWS上に実装できる一冊!
Amazon.co.jp: CodeシリーズでハッピーなCI/CDを構築しよう【AWSハンズオン虎の巻シリーズ】: 知識がなくても手を動かしながらCI/CDをAWS上に実装できる一冊! eBook : 山田 顕人, くろかわ こうへい, 鈴木 亮也, CloudTech書籍作成委員会: Kindleストア
AWSで実践するEC2の脆弱性対応: 脆弱性ってなんですか?でも大丈夫!EC2の脆弱性対応を知識0からEC2脆弱性をハンズオン対応
Amazon.co.jp: AWSで実践するEC2の脆弱性対応: 脆弱性ってなんですか?でも大丈夫!EC2の脆弱性対応を知識0からEC2脆弱性をハンズオン対応 eBook : みずかみ りょういち, 五十嵐 友樹, くろかわ こうへい, 田村 晃輝, CloudTech書籍作成委員会: Kindleストア
面接時には必ずと言っていいほど、「このAWS本の執筆について教えていただけますか?」と質問されるほどです。
このスキルについてはやはりドキュメント作成をする上で評価をいただけるようです。
AWS設計構築案件に参画
AWS SAA, SAPの資格取得とAWS Kindle本の執筆に携わったこと、この二つや日々のブログでのアウトプットが評価されて、AWS設計構築案件に参画することができました。
具体的にどんなことをしてきたか?についてはQiitaに内容をまとめています。
こちらもご覧になってみてください。
あくまで僕の経験談になってしまいますが、CloudTechで学習できる環境を提供いただけたおかげで、今の結果につながったと思っております。
CloudTechの主催者について
主宰者のくろかわこうへい(@AwsSkillC)さんです。
CloudTechの運営からYoutuberと幅広く活躍されています。
CloudTechでは会員になることで以下のことが学習することができます。
- 動画教材でのハンズオン
- 本番試験に即したAWS資格試験問題を多数収録
- AWSを効率的に学ぶ上でのロードマップの入手
- AWS Kindle本の共同執筆など(毎回開催しているわけではありません)
AWSの学習ロードマップがありますので、何から学べば良いかわからない、という方にもこのロードマップ通りに学ぶことで体系的に学習を進めることができます。
料金体系は以下のようになっております。
フリーコースのプランから永久ライセンスまでありますが、まずはお試しでフリーコースから入会し、
もっと深く学びたい、という方については資格会員や基本会員、さらには永久ライセンスに入会していただければと思います。
僕自身も永久ライセンスに入会し、コミュティのメンバーになっておりますが、買い切りプランですので、一度入会してしまえば、今後の追加料金は一切発生しません。
CloudTechのクーポンコード
ここまでご紹介してきたCloudTechですが、「いやーちょっと値段も高いしなぁ…」という方に朗報です!
入会するのに最大で4,000円引きのクーポンを私からご提供いたします!
CloudTechへお得に入会できるクーポンコードと割引についてお知らせいたします。
新規入会者は以下の割引額でCloudTechに入会いただけます。
- 資格会員 90日間/自動更新(4,980円 – クーポン値引き額300円)= 4,680円 *更新時も割引
- 基本会員 90日間/自動更新(9,960円 – クーポン値引き額1300円)= 8,660円 *更新時も割引
- 永久会員 買い切りプラン(49,800円 – クーポン値引き額4,000円)= 45,800円
一般的な個別学習スクールでは400,000円~800,000円が相場ですが、CloudTechでは始めやすい価格で提供しています。
上級の会員になればなるほど値引額が大きくなりますので、資格以外にも継続的に学んで行きたい、という方は永久会員が非常にお得です。
こちらのクーポン割引については予告なく終了する場合がございますので、入会を迷われている方はこの機会にぜひクーポンをお使いください。
クーポンコードはこちらです
kyrieee2304
参考 CloudTechAWS学習をするならCloudTechクーポンの適用方法について
クーポンの適用方法については以下をご覧ください
CloudTechこちらのリンクからCloudTechのページを開いていただき、以下の手順に従ってクーポンの適用コード入力をお願いします。
上記手順でクーポンコードを入力し、ご購入いただくことで適用されます。